奥歯って大事

こんにちは！歯科衛生士の赤松です。

10月になりましたが、まだ暑い日が続きますね…

秋といえば、食欲の秋ですよね

（わたしは食べることが大好きです。笑）

食べることに関連して、

奥歯って重要な役割ということをみなさんご存じですか？？

奥歯は、臼歯（きゅうし）と呼ばれ、この漢字の通り臼（うす）のような役割をします。

食べ物をすり潰して飲み込みやすくし、消化を助けてくれるんですね。

私たちが物を食べるためには欠かせない重要な歯なんですね。

そして臼歯は、

・6歳臼歯と呼ばれる第一大臼歯（奥から2本目）

→6歳頃生えてきます！

・12歳臼歯と呼ばれる第二大臼歯（奥から1本目）

→12歳頃生えてきます！

※一番奥に親知らず（第三大臼歯）が生えている方もいます。

が左右上下2本ずつあります。

臼歯の平均寿命（！）が

一番短いもので、下の第二歳臼歯はなんと

50年

なんです！

12歳前後で生えてくるのに、60歳ごろになくなってしまうんですね

これは「平均寿命」なので、定期検診を受けている方・そうでない方も含まれます。

日本人の平均寿命は延びていますし、歳を重ねても自分の歯で美味しいものをたくさん食べたいですね

定期検診を受診して、1本でも多くの歯を残せるようにしていきましょう

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