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〒143-0016 東京都大田区大森北6丁目23-22
営業時間【午前】9:00〜13:00 【午後】14:00〜17:00※17:00以降は、予約制カウンセリング。 定休日 木曜日
歯ぐきに異常を感じたら…。3つのトラブルサイン
こんにちは。院長の菅野です。 3月の中旬ごろになると全国的に桜が咲きはじめ、 街なかに春の彩りを感じるようになりますね。
皆さまの中には、卒業式や入学式といった 新しい門出を迎える方もいらっしゃるかと思いますが、 鮮やかな桜のように、素敵な思い出となることを 祈っております。
さて、桜といえばピンク色のイメージがありますが、 品種によって淡いピンクから濃いピンクまで、 少し違いがあります。
私たちの歯ぐきも、健康なときには 「薄いピンク色」をしていますが、 なにか病気が潜んでいるときにはその色が変化します。
そこで今回は、 歯ぐきの「色」や「状態」からわかる、 病気のサインをご紹介いたします。
◆サイン1『歯ぐきからの出血』
歯みがきのたびに歯ぐきから出血する場合は、 歯周病の可能性がとても高いです。
歯周病とは、歯と歯ぐきの境目から 細菌が内側に入り込み、 悪さをする病気。
進行すると歯を支える骨を溶かし、 いずれ歯が抜け落ちてしまいます。
「最近、 歯みがきで出血するな…」と思ったら、 歯科医院にご相談いただくことをお勧めいたします。
◆サイン2『歯ぐきの腫れ』
歯ぐきが赤く腫れている場合も、 歯周病の可能性があります。
歯周病は 『サイレントディジーズ(静かなる病気)』 と呼ばれるほど、自覚症状が少ない病気です。
そんな歯周病の数少ないサインのひとつが、 先ほどの「出血」と、「歯ぐきの腫れ」です。
毎日の歯みがきなどで こうしたサインをしっかり察知し、 悪化する前に治療を開始することが とても大切です。
◆サイン3『歯ぐきから膿が出る』
歯ぐきから膿(うみ)が出ている場合は、 むし歯などをきっかけに、 他の病気を引き起こしている可能性があります。
むし歯を放置すると、 いずれ神経が壊死してしまいます。
すると、歯の根の先に膿が溜まって、 表面の歯ぐきに「ぷっくりとした腫れ」が生じます。
そして、たまった膿が行き場をなくすと 歯ぐきから溢れてきてしまうのです。
このような場合には歯ぐきの切開をして、 根っこの治療や、 溜まった膿を取り出す治療をしなくてはなりません。
放っておくと、膿の袋を大きくしながら 周りの骨を溶かしてしまう場合もあるので 早めの治療が肝心です。
歯ぐきはさまざまなサインを出して、 その「異常」を教えてくれています。
サインに気付いたら、 すぐ当院にご相談ください。
特に歯周病は、歯みがきの徹底や 歯石の除去をすることで改善が見込めます。
ぜひ、私たちと一緒に 健康的なピンク色の歯ぐきを目指しましょう!
24/05/27
24/05/01
24/04/29
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こんにちは。院長の菅野です。
3月の中旬ごろになると全国的に桜が咲きはじめ、
街なかに春の彩りを感じるようになりますね。
皆さまの中には、卒業式や入学式といった
新しい門出を迎える方もいらっしゃるかと思いますが、
鮮やかな桜のように、素敵な思い出となることを
祈っております。
さて、桜といえばピンク色のイメージがありますが、
品種によって淡いピンクから濃いピンクまで、
少し違いがあります。
私たちの歯ぐきも、健康なときには
「薄いピンク色」をしていますが、
なにか病気が潜んでいるときにはその色が変化します。
そこで今回は、
歯ぐきの「色」や「状態」からわかる、
病気のサインをご紹介いたします。
◆サイン1『歯ぐきからの出血』
歯みがきのたびに歯ぐきから出血する場合は、
歯周病の可能性がとても高いです。
歯周病とは、歯と歯ぐきの境目から
細菌が内側に入り込み、 悪さをする病気。
進行すると歯を支える骨を溶かし、
いずれ歯が抜け落ちてしまいます。
「最近、 歯みがきで出血するな…」と思ったら、
歯科医院にご相談いただくことをお勧めいたします。
◆サイン2『歯ぐきの腫れ』
歯ぐきが赤く腫れている場合も、
歯周病の可能性があります。
歯周病は
『サイレントディジーズ(静かなる病気)』
と呼ばれるほど、自覚症状が少ない病気です。
そんな歯周病の数少ないサインのひとつが、
先ほどの「出血」と、「歯ぐきの腫れ」です。
毎日の歯みがきなどで
こうしたサインをしっかり察知し、
悪化する前に治療を開始することが
とても大切です。
◆サイン3『歯ぐきから膿が出る』
歯ぐきから膿(うみ)が出ている場合は、
むし歯などをきっかけに、
他の病気を引き起こしている可能性があります。
むし歯を放置すると、
いずれ神経が壊死してしまいます。
すると、歯の根の先に膿が溜まって、
表面の歯ぐきに「ぷっくりとした腫れ」が生じます。
そして、たまった膿が行き場をなくすと
歯ぐきから溢れてきてしまうのです。
このような場合には歯ぐきの切開をして、
根っこの治療や、
溜まった膿を取り出す治療をしなくてはなりません。
放っておくと、膿の袋を大きくしながら
周りの骨を溶かしてしまう場合もあるので
早めの治療が肝心です。
歯ぐきはさまざまなサインを出して、
その「異常」を教えてくれています。
サインに気付いたら、
すぐ当院にご相談ください。
特に歯周病は、歯みがきの徹底や
歯石の除去をすることで改善が見込めます。
ぜひ、私たちと一緒に
健康的なピンク色の歯ぐきを目指しましょう!
住所 〒143-0016 東京都大田区大森北6丁目23-22
営業時間 【午前】9:00〜13:00【午後】14:00〜17:00 ※17:00以降は、予約制カウンセリング
定休日 木曜日、第2・4日曜日