歯の神経　取ったのになぜ痛い？

こんにちは、アシスタントの児玉です。

よく患者様に「神経を取ったのになんでまだ痛いの？」

と聞かれることが多いです❗️

なぜ神経を取らなくてはいけないのか❓

むし歯が進んで歯のなかにある神経に近づくと、

冷たいものや温かいものに敏感になります。

さらに進むと、冷温に反応してやがて歯が痛み出します。

冷温の刺激に対して痛みが一時ではなく、しばらく続くようになると細菌がかなり神経を侵していることになりますから、残念ですが神経を残すことが出来ません😱

放っておくと痛みが激しくなり、やがて神経は死んで歯のなかで腐っていきます。

このため、神経を取る治療が必要になります！！！！！

神経を取ったあと、噛むとジワーンとした違和感がるのは❓

「歯が浮く感じがする」と表現する患者様もいますが、神経を取ったのになぜ噛むと歯が痛むのか疑問をもたれる患者様も少なくありません

神経を取ったあとのこうした症状はある程度避けられないものなのです😓

「神経を取る」という処置ですが、

歯の神経を生体の一部からちぎって取り除いているわけです。

小さな外科処置です。

傷口がふさがるまでは多少違和感はあると思いますが順調に回復するようやわらかいものを食べて、安静に過ごしましょう❗️❗️❗️

それでも痛みがさらに増すようなら、もしかしたらほかに何か問題があるかもしれません

遠慮なく相談にお越しください😊