奥歯の歯周病の治療法

勉強会でお休みを頂くことが多いですが、先日はその勉強会で論文抄読発表というものをしてきました。

まず論文とは、その治療法、考え方が本当に正しいのかを吟味するためのものです。

医療というのは、この積み重ねでできていますが、

やはり日進月歩で新たな方法、考え方が出てきますので、

それを取り入れていく努力はしなければならないと思っています。

今回のテーマは、奥歯の歯周病で、特に分岐部病変と言われるものでした。

この治療法はドクターによって意見が分かれるところでもあります。

まずオペに踏み切るかどうか、またオペの術式、材料・・・

経過観察するにしても、どれくらいの生存率なのか、というところも勉強になりました。

そしてやっぱりタバコは歯の持ちを短くしてしまうということ。。

また患者さんに還元できたらなと考えています。